新しいレイアウトの提案

次世代オフィスのテーマは、ずばり「ワークスタイルの変革」
押さえておくべき4つのキーワードは
「知的生産性向上」「ICT導入」「安心・安全」「健康増進」

生産性の高いオフィスへのニーズが急増。
これからのオフィス環境を見据えた戦略が必要です。

新世代オフィスの傾向とは

次世代オフィス
”キーワード”

ワークスタイルの
変化
  • フリーアドレス
  • デザインオフィス
  • ペーパーレス
  • ユニバーサルデザイン
  • 健康増進
  • エコロジー
ワークスタイルの変化 IT導入オフィス セキュリティー強化
ICT導入オフィス
  • 無線LAN
  • モバイル化
  • テレビ会議
  • ディスプレイ会議
  • クラウド
安心・安全
  • セキュリティー強化
  • 個人情報保護法対策
  • プライバシーマーク
  • マイナンバー対策
  • 防犯、防災対策

なぜ新しいワークスタイルが
求められているのか?

ICT化が進む中で、これまでの「組織中心」の単一化されたレイアウトから、「働き方」に合せたオフィス環境が必要とされています。

工場などの製造部門などで、可能な限り生産性を上げる工夫をしている企業であっても、事務効率を上げるオフィス作りに取り組んでいる企業は少数派です。今後、各企業においては世代交代を迎え、ワーカー構成そのものが変わります。

これまでの様な「仕事中心」の単一化されたワークスタイルから、「快適さと機能」も兼ね備えたワークスタイルへのニーズが高まると同時に、各種ICT導入やセキュリティの強化、健康増進もより必要になってきます。

なぜ新しいワークスタイルが求められているのか?

仕事に合せてオフィスを変える

  • Before Before
    • 明るくて窮屈な印象
    • 画一的な導線
  • After After
    • 明るくて開放的な印象
    • 広々てしたスペースで動きやすい
  • BeforeBefore
    • デスク周りがゴチャゴチャ
  • AfterAfter
    • コミュニケーション豊かな環境

新しいワークスタイルはこれだ!

フリーアドレスとは?

個人に固定席を割り当てず、共有する席(デスク、キャビネットなど)を用意し、
出社した社員は空いている席を使って仕事を行うオフィス形態のことです。

自由に座るスタイル

「社員の外出や出張で空いている席が目立つ。時期や曜日により無駄なスペースが発生している」。こんな場合に有効なフリーアドレス。個人に固定席を割り当てない完全フリーアドレスタイプです。仕事内容や気分に応じて、誰でもどこでも座れるから動きやすさも効率もアップします。

自由に座るスタイル

チーム重視のスタイル

「プロジェクトやチームごとにフレキシブルな環境を構築したい」。
こんな要望に応える少人数フリーアドレスタイプ。
コミュニケーションが取りやすいワークスタイルです。

チーム重視のスタイル

フリーアドレス・オフィスに利用されるICTソリューションの例

基盤
  • 無線LAN
  • モバイル端末
  • クラウドシステム
内線電話
  • スマートフォン
  • PHS
  • IP電話
  • ソフトフォン
物件面積
  • メール共有システム
  • グループウェア
  • インスタント・メッセージング
  • ファイルサーバ
  • 文書管理システム
  • SFA(案件管理、報告管理)
所在確認
  • プレゼンス(在席位置表示システム)
  • GPS端末
業務アプリケーション環境
  • スマートフォン
  • モバイルPC
  • タブレット端末

コスト優先のスタイル

「度重なる組織変更でその度に移動が面倒だ」。このような組織変更や増員で移動が頻繁なオフィスに最適なフリーアドレス。レイアウト変更や配線変更のコストが削減できます。他のフリーアドレスとは違い、最も効率的なレイアウトに固定し、組織がそれに合わせた形で適応するユニバーサルアドレスです。

コスト優先のスタイル

従来のレイアウト

従来のレイアウト

ユニバーサルプランのレイアウト

ユニバーサルプランのレイアウト

ミーティングスタイル

「少人数で効率的に話し合うスペースがほしい」。こんな場合に適したフリーアドレス。ノートパソコンでの仕事が多い企業に最適。社内の打合せもパソコンを活用して効率的にできます。

ミーティングスタイル